多田敏宏:中国の食と病と文学のブログ

中国の食と病について文学の点から見てみたいです。

酒を断つ、煙草を断つ(老舎)


老舎「酒を断つ」:酒を飲まないと、おしになったようだ。叫ぶことも、笑うことも、喋ることもできない!生きていけないかもしれない!が、飲まないといいこともある。胃腸が快適になったし、頭も「ぼんやり」するが


老舎(1899-1966)が、禁酒禁煙について書いたものの一部です。

老舎「煙草を断つ」:煙草がなければ、文章が書けない。二十数年の習慣だ。この数日、やせ我慢の連続だ!舌の先がしびれ、様々な味のよだれが口の中に湧く。のどがかゆくなり、こめかみが痙攣して痛む!

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