白居易と「足の病」
白居易は晩年中風(脳卒中か)にかかり、左足が不自由でした。「足の病」という詩を書いています。
足の病
足の病は良くも悪くもならず
春から夏になり、また秋が来た
ニコニコ顔で樽の酒を酌み
歩く代わりに池に浮かべた舟によく乗っている
幸いなことに眼前の衣食は足りており
孫もできたので憂うこともない
まさに陶淵明に倣い
心身とも自然に任せよう
悟りを開いたのでしょうか?
白居易は晩年中風(脳卒中か)にかかり、左足が不自由でした。「足の病」という詩を書いています。
足の病
足の病は良くも悪くもならず
春から夏になり、また秋が来た
ニコニコ顔で樽の酒を酌み
歩く代わりに池に浮かべた舟によく乗っている
幸いなことに眼前の衣食は足りており
孫もできたので憂うこともない
まさに陶淵明に倣い
心身とも自然に任せよう
悟りを開いたのでしょうか?