中華伝統健康法、握固
多田敏宏:中国の食と病と文学のブログの新着ブログ記事
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87版紅楼夢主題歌「枉凝眉」(実らぬ思い)、日本語字幕付き
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身体を暖めるスイーツ、八宝粥の作り方
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中国武漢の黄鶴楼
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東坡肉の簡単な作り方
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身体を温めるスープフード・クコ(ゴジベリー)のスープ
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中国の小麦粉芸術「寿桃」
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中国の代表的麺点師、王志強氏の小麦粉芸術
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相声(中国式漫才)、「映画撮影」の一部。王春陽と周培岩
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中国には、小麦粉をこねて様々な作品を作る麺点師と呼ばれる人がいます。その作品制作過程です。 中国の麺点師の作品制作過程
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麦芽糖を煮込んで作った黄色いペーストを、白くなるまでこうして何度も引き伸ばします。伝統菓子です。 中国紹興の「扯白糖」
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相声(中国式漫才)「他人の子供」、高衛鈞(子供の方)と李菁(大人の方)
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朱自清「歌声」、原文と和訳
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中国千年の芸術「茶百戯」のやり方
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中国では、旧暦十二月八日に食べる習慣があります。 粥の王様、臘八粥の作り方(旧暦十二月八日に食べる)
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中国の潮州伝統の工夫茶です。日本の茶道のようなものです。この男性は、伝承者です。 中国の潮州伝統の工夫茶です。日本の茶道のようなものです。この男性は、伝承者です。
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「孫がかわいい」のは、日本も中国も同じみたいですね。
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上海女性、秋のピクニック
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咳止めに効く、梨膏(ナシシロップ)の作り方
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上海を舞台とした三十の映画の様々な場面を繋いだものです。人々の生活や息遣い、表情が感じられます。 ほ 上海を舞台とした三十分間映画の様々な場面を繋いだものです。人々の生活や息遣い、表情ガンにかいま見えてきます。
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茶の湯の表面に絵や文字を描く「茶百戯」という中国の伝統芸術です。一千年の歴史があります。 そ 中国で千年続く伝統芸能茶百戯です。日本の茶道と似ているところもありますね。
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女性の体にいいクワに実茶
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クルマエビと干し貝柱を使った、中華風シーフード粥
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中国の赤ちゃんは、「開檔褲」という、尻の部分が割れたズボンをはいています。 中国人の赤ちゃんです。開檔褲という尻の部分が割れたズボンをはいています。
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老舎「酒を断つ」:酒を飲まないと、おしになったようだ。叫ぶことも、笑うことも、喋ることもできない!生きていけないかもしれない!が、飲まないといいこともある。胃腸が快適になったし、頭も「ぼんやり」するが 老舎(1899-1966)が、禁酒禁煙について書いたものの一部です。 老舎「煙草を断つ」:煙草が... 続きをみる
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美容にいいローゼル茶:1.乾燥ローゼル十グラムを鍋に入れ、水を加え中火で三分間煮る。火を消し、五分間そのままにしておく。2.濾過の後、茶をカップに入れ、少し冷めたら、適量の氷砂糖か蜂蜜を入れて、飲む。
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玫瑰花(ワイルドローズ)茶;ワイルドローズ十二個と氷砂糖一粒を、熱湯に五分間入れておく。いい香りでかすかな甘味があり、食欲を増進して、血行をよくする。生理痛などの女性病に効果がある。
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中国伝統の茶 菊花茶:透明なガラスコップに五個くらいの菊の花を入れた後、熱湯を注いでニ、三分待つ。黄色い色が出てきたら飲める。菊の花には熱を清めて、毒を解く作用がある。好みに応じて氷砂糖を入れてもいい。
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クコとナツメの茶:クコひとつかみとナツメ五個、適量の氷砂糖を鍋に入れ、そこに清水を注いで強火で煮沸する。それを弱火に変え、適量の氷砂糖を加え、五分間煮ればいい。冬に女性がこれを飲むと、気を補い血を養う
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風邪に効く神仙粥の作り方:もち米百グラム、ショウガ五切れ、河川の水ニ碗を土鍋に入れて、煮る。二回沸騰させた後、ひげつきの白ネギ七切れを入れ、米がどろどろになるまで煮込む。その後酢を半カップ入れ、食べる
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宗璞という作家のエッセイ「秋の調べ」の最後の部分です。 宗璞「秋の調べ」:友情から退いてはいけない、楽しむことを後回しにしてはいけない。今、悟らなければ、ずっと戸惑い続ける。今、ここが、すべてだ。…私が探している秋の調べは、今、ここに、心の中にあった。
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周作人「茶を飲む」:茶を飲むときは瓦屋根と紙を張った窓の下で、清らかな泉の水で緑茶を淹れ、質素だが趣き豊かな茶碗を使う。二、三人でともに飲めば、半日の閑が得られるが、それは十年の夢に値する。
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続続編、汪曾祺,中国民衆の食 Digital Ebook Purchas
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汪曾祺,中国の豆腐料理 Digital Ebook Purchas
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故郷(中国東北)の食 Digital Ebook Purchas
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様々な中国の粥を紹介 中国人、粥を語る Digital Ebook Purchas
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中華世界第一の食通が描くさまざまな料理。 続•中華美味大全(梁実秋) Digital Ebook Purchas
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中華美味大全(梁実秋) Digital Ebook Purchas 梁実秋という中華世界随一の食通が、料理はついて書いたものを和訳しました
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中国、茶のエッセイ Digital Ebook Purchas 中国作家の茶に関するエッセイを、いくつか和訳しました。
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控室にいる新婦 日本でいう「バージンロード」、新婦のお父さんが手を引いています。 そして、新郎の前。感動の場面です。 娘さんのいる男性だったら、お父さんの気持ち、わかりますね。
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莫言は、ノーベル文学賞をもらった中国人作家です。若き友人へ、大きな風に吹き倒されるな、と書いています。
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中国の「包子」(まんじゅう) 中国の河北省の田舎。包子というまんじゅうに似た食べ物を煮込んでいます。
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最近中国ではザリガニ料理が人気があるみたいです。
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中国人のお母さんが赤ちゃんに、「加油宝宝!会爬了,真棒!(赤ちゃん頑張れ!這い這いができた、本当に素晴らしい)」と言って、励ましています。 中国人のお母さん、赤ちゃんに這い這いを教える。
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中国には、日本語を教えている高校もあります。大学入試の外国語に日本語を選択することもできます。勉強している生徒さんの寸劇です。 中国高校生の日本語寸劇
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古き良き北京の味 Digital Ebook Purchas 昔懐かしい北京の味を紹介
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朱自清散文集 多田敏宏編訳版
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朱自清散文集 多田敏宏編訳版 Digital Ebook Purchas
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陸蠡という人が書いた緑に関するエッセイを日本語に訳し、きれいに印刷してもらいました。
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以前中国では交通が不便だったので、旅行には日にちがかかった。それゆえ旅の準備には手を尽くし、台所用品以外のほとんどの物品を持っていった。…… 普通のインテリは旅行をするとき、上は皮の帽子を入れる箱から下は陶器製のしびんまで、 かなりのものを携帯した。その荷物にはかならず網の覆いのついた籠があり... 続きをみる
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新聞や雑誌で少数民族の生活に関する文を読んだが、とても面白かった。特に西南方面の集落に住む人たちは、西北部に住む人たちより興味深い。私は行ったことがないので実情はわからないが、集落の内外は竹が多く生えているはずで、南方に生まれ育った私は親近感をもつ。 子供の頃「黄岡竹楼記」を読んだ。文言は全然... 続きをみる
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桑の実の汁に白砂糖を混ぜ、濃い粥のようになるまで日光にさらす。それに適量の梅の果肉とシソの粉末を加え、つきつぶした後、型に入れる。できたものを油紙で包んで天日干しにし、紙ごと貯蔵する。色は黒いが甘酸っぱい味で、噛めば噛むほど味が出る。雨の日は潤いで光沢が増す。(訳者注:桑の実は「民間の聖なる果実... 続きをみる
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クコという植物があります。体にいいそうです。 そのペーストです。 多く採取した新鮮なクコの実のヘタを取り去り、きれいな布袋に入れて汁を搾り取る。その汁を土鍋でゆっくり煮て、ペースト状になったら、小さな杯に一杯の蒸留酒を垂らす。保存が効き、長期間置いても変質しない。クコの実はカロチンやカルシウム、... 続きをみる
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田舎で墓参りをするときに、黄花麦果という食べ物を持っていく。 元は麦の粉を使っていたが、のちに米の粉を多く使うようになり、それにハハコグサを加えて、蒸して菓子にしたものだ。ハハコグサについては「本草綱目」に詳細な記載がある。二月に苗を出し、茎と葉は柔らかく、葉は三センチくらいになり、白いうぶ毛が... 続きをみる
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https://r.binb.jp/epm/e1_227817_14022022023806/
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https://minne.com/items/31240708
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兄魯迅の「長明灯」という小説の中に、子供のなぞなぞについて書いた部分がある。そのなぞなぞは「白い舟に赤いオール、ゆらゆら揺れて対岸で休み、菓子を食べて歌を歌う、これは何だ?」というものだ。 その答えは、子供でも知っているが、「ガチョウ」だ。ガチョウの動きや姿をはっきりと描写している。ガチョウが... 続きをみる
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中国山東省の青島の喫茶店です。松尾芭蕉や安西水丸、又吉直樹の訳本が置いてあります。古典から現代まで、実用書から純文学まで、多くの日本語の作品が中国語に翻訳されています。
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中国清時代の料理書「食憲鴻秘」に、身体にいい粉類の記載があります。
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かつては旅行に行く際は、道中の食べ物は自らが用意するのが当たり前だった。家族の誰かが旅に出るときは、数日前から「道中の食べ物」を用意したものだ。一番重要なのが「スープの調味料」で、干しエビ やシイタケ、干しタケノコなどを用意した。 それらを熱湯に入れて味を出すのである。他に火腿や家郷肉もあったが... 続きをみる
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魚の燻製と干し豚肉は故郷の田舎の名物だ。最も有名なのは当然火腿 と家郷肉 だが、やや贅沢で、欠点もある。干してはいるものの、長期間経つと、油分が抜けてしまい、全体の量が減ってしまうのだ。長期間経過しても悪くならないという点では、魚の干物 が一番だ。一メートルくらいのセイギョを塊に切り分けてじっく... 続きをみる
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南京の学校では、一つの授業が一時間で、午前は八時から十二時、午後は一時から四時までが授業だった。午前十時になると十分間の休憩があり、おやつを食べる時間であった。鐘を鳴らして知らせていた。これについては、汪仲賢さんが見事に書いている。 「朝粥をニ碗 食べ、十時になって休む頃にはお腹が減ってグウグ... 続きをみる
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中国の山東省の習慣しょうか。生まれて三ヶ月の赤ちゃんを、両親とその両親が祝福しています。 寶貝というのは赤ちゃんのことです。
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中国西安のコックさんが、中国の伝統を生かした「毛筆酥」という菓子を考案しました。 主原料は小麦粉です。 赤色はドラゴンフルーツ、黒色は黒ゴマ、黄色はカボチャ、緑色はホウレンソウと抹茶からとっています。 これは菓子です。本物の筆ではありません。
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中国紹興の飴菓子「扯白糖」です。数百年の伝統があります。引っ張るときの力加減がポイントだそうですが、このご老人は八十歳を超えています。元気ですね。
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今年の北京の冬はあまり寒くない。普段は一月は二日くらい零下十五度か十六度まで気温が下がるのだが、今年は最低でも零下十度だ。特に窓ガラスに結氷しない。毎年冬の朝には氷で窓ガラスに山水や花のような模様ができ、ストーブで部屋を暖めると窓台が氷が溶けた水でいっぱいになる。現在カーテンを開けても、窓ガラスは... 続きをみる
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中国の寧波というところでは、新年の祝いにこの「年餻」というものを作って、食べるそうです。日本の「もち」に似ていますね。
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訳者は青島に四年間滞在していました。
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二十年前、南京に紹興料理専門のレストランがあったそうだ。どの場所にあったか、店の名はどうだったかは、この話を私にしてくれた人は言わなかった。あるいは言ってくれたが、私が忘れたのかもしれない。彼は北京大学の元学生で、教育学部に数年在籍したが、その期間いつもその店で食事をしていた。あるいは食事に行っ... 続きをみる
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「千字文」に「口かない、腸に充つ」という言葉があるが、とても面白いと思う。人類がものを食べる動機を要領よく説明しているからだ。人類といったのは、普通の動物がものを食べるのは飢えを満たすことだけが目的だからだ。楽しく充分に食べることを大切にしているのは人類だけだ。うまいかまずいかを区別し、現在なら... 続きをみる
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杜甫は三十五歳の時(西暦746年)に長安に到着し、十年間滞在した。政治上の挫折を何度か経験し、仕官の道は順調ではなかった。生計を維持するため、杜甫は他人に頼らざるを得ず、幾人かの貴族や金持ちの「賓客」となった。「朝に富児の門をたたき、暮に肥馬の塵に随う。残杯と冷灸と、至るところひそかに悲辛」とい... 続きをみる
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中国で大ヒットしたコメディ映画が日本で公開されます。 【公式】映画『こんにちは、私のお母さん』予告編 2022年1月7日(金)公開。興収900億円を記録、中国全土が笑って泣いたパラレルワールド・コメディ!
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紹興酒を醸造した後の余ったかすは、俗に香糟と呼ばれ、古書では糟粕とも呼ばれている。 濾過が済んだ酒は醸造する方にとっても飲む方にとっても欲望の対象だが、濾過した後に余った糟は余分なもの、はなはだしくは無価値なものとみなされている。…… 実は、酒を醸造した後の余りと言っても、糟は貴いもので、次に... 続きをみる
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袁鷹編「清風集」に原稿を約束している。茶については私は素人だ。茶は飲む。それもこまめに飲む。一日に三回葉を換える。毎日朝起きると、まず湯を沸かし、茶を淹れる。茶葉は選ばない。青茶、 緑茶、花茶、 紅茶、沱茶、 ウーロン茶など、あるものを飲む。 茶葉は他人がよく送ってくれる。一筒分を飲めば、別の筒... 続きをみる
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銭塘江を隔てた杭州では、毎朝汁かけご飯 を食べるが、紹興の民衆はこの習慣を見下している。紹興の民衆は一日三回ご飯を煮て食べるからだ。余った冷たいご飯も汁かけにはせず、米と一緒に煮る。三度ご飯を煮るから、おかずを作るにも特別なやり方を使う。蒸すのを重視するのである。蒸籠で蒸すのとは異なり、ご飯鍋の... 続きをみる
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子供の頃「板橋家書」を読んだら、「ものすごく寒い日の夕暮れ、貧乏な親戚と友人が家に来て、先に碗一杯の炒り米を渡し、次にショウガのみそ漬を一皿添えてくれた。貧しさを温める最上のものだ」と書いてあり、非常に親しみを感じた。鄭板橋は興化の人で、私の故郷は高郵だ。風習も似ている。こういう気持ちは他地方の... 続きをみる
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故郷の田舎では、新年の客が来たとき、煙草がなければ、緑茶やジュースの後に軽食類を出していた。瓜子とピーナッツ、年餻(中華もち) とちまきは必需品で、その他に揚げた元宵だんご、 小さな包子 花餃子 、シュウマイの類を出しておけば、客を十分に尊重したことになり、盛大な宴とされた。 ピーナッツは明の... 続きをみる
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……アヒルについては、確かに好きではない。醤アヒル と塩水アヒル は評価すべき点はあるが、糟鶏や油鶏 に勝るとは言えない。「便宜坊」に行って北京ダックを食べようと誘われても全て断るわけではないが、そんなに美味しいとは思わない。パリパリと焦げた皮を、ネギを加えた甘みのあるたれにつけても大した美味では... 続きをみる
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楊绛(1911-2016)は、「ドン・キホーテ」を中国語に訳した人です。
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中国の作家張抗抗さんのエッセイです。 https://r.binb.jp/epm/e1_217900_11122021232334/
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オオクログワイは、英国ではwater chestnutsと呼ばれている。当然生で食べるのが一番いい。若くて柔らかい実の皮は赤みがかった黒色で、漆器の色にもその名が使われている。 食べてみるととても美味しい。甘くはないが、質朴で新鮮な味だ。田舎では煮て食べることもある。竹の葉やサトウキビの節と一緒... 続きをみる
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山西から帰ってきた友人が、山西は水は少ないがレンコンは多く、レンコンを蓮菜と呼んでいると言っていた。植物の根の呼び名としてはふさわしいようにも見えるが、レンコンを野菜として扱っている。 実は、私はレンコンは九割がた果物として食べるべきだと思っている。一、田舎で生のレンコンを切って食べる。二、北... 続きをみる
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サトウキビについては、笑い話が一つある。外国人はサトウキビが食べられない、つまりわからないということだ。聞くところによると、約二十年前、アメリカの男女の学生の団体が北京にやってきて、燕京大学を見学した際、学生会がパーティーに招待し、茶菓子に北方では手に入れるのが難しいサトウキビを皿に入れて出した... 続きをみる