台湾の作家簡てい(女へんに貞)さんのエッセイです。茶と人生を見事に重ね合わせて、描いています。
2021年11月のブログ記事
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「中華醫藥」というのは、西洋医学とは異なる中国伝統の医学(中医)を一般向けに紹介する番組です。 そこで、清朝雍正皇帝の時代から伝わる「正骨理筋」という特殊なマッサージで、椎間板ヘルニアによるぎっくり腰を治療したというレポートを放映していました。私も腰が悪いので、興味深く見ました。 中国の「中医」は... 続きをみる
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1961年台湾に生まれた作家簡てい(女へんに貞)さんの小品です。老いを茶と絡めて見事に描いています。
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西洋人の朝食は、パンとバターだけがその国の産物で、茶葉と砂糖はもとは外国から来たものだ。コーヒー豆とレモンなら、現在でも輸入している。中国の状況は少し違う。豆腐とチンゲンサイ を食べるが、いずれも中国製だ。身分の高い華人が西洋料理の真似をするほかは、食卓に舶来品が乗ることはあまりない。 が、植... 続きをみる
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最近寒くなってきたので、再掲載します。
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https://r.binb.jp/epm/e1_212967_06112021050142/ 「回想、古き良き北京の味」金受申から
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