多田敏宏:中国の食と病と文学のブログ

中国の食と病について文学の点から見てみたいです。

夏野菜の和え物(中国のサイトの訳)

キュウリと緑豆もやしの和え物
 材料:緑豆もやし二百五十グラム、キュウリ二本、ニンジン半分、コウサイ二つ、塩適量、ごま油一さじ、ラー油一さじ、ニンニク三個、白砂糖一さじ、米酢二さじ
 作り方:1.緑豆もやしの皮をむいて洗い、キュウリとコウサイを洗う。ニンジンの皮をむいて洗う。
 2.キュウリとニンジンをみじん切りにする。ニンジンは生でも食べられ、細かく切ったほうが口当たりがいい。生が嫌だったら少量の油で少し炒めてもいい。ゆがくと養分の損失が大きい。
 3.ニンニクを細かく切り刻み、コウサイを細かく切り、ラー油を準備しておく。
 4.鍋で湯を沸かし、緑豆もやしをゆがく。取り出して冷水に入れて冷やす。また取り出して、握って水分を搾り取る。水で冷やすのは、サクサクとした食感を保つためだ。
 5.緑豆もやしとみじん切りにしたキュウリ、みじん切りにしたニンジンを容器に入れ、コウサイと切り刻んだニンニク、ごま油、ラー油、塩、白砂糖、米酢を加え、箸で均等にかき混ぜ、皿に盛り付ける。
 注意事項:緑豆もやしは水をしっかり切ること。そうしないと味が薄くなる。また、この料理は作ったらすぐに食べること。時間がたつとサクサク感がなくなり、養分も流失する。

 湯葉とカリフラワー、サヤエンドウの和え物
  材料:湯葉二百グラム、カリフラワー一つ、サヤエンドウ二百五十グラム、適量の油と塩、ニンニク二個、サンショウ適量、チキンエキス少量
  作り方:1.乾燥湯葉をボールに入れ、ぬるま湯を注ぎ、塩を少し入れてふたをする。こうすれば水分の吸収がはやい。
 2.水分を吸収して柔らかくなった湯葉を切り分け、カリフラワーを細かく切り、ニンジンを菱形に切る。
 3.サヤエンドウの両端を切り落としてきれいに洗う。鍋で湯を沸かして、塩を少し入れ、色が深くなるまでサヤエンドウをゆがく。取り出したら冷水に浸して冷やし、さらに取り出して水分を切る。湯がくときに塩を入れるのは鮮やかな緑を保つため、冷水で冷やすのはサクサクした口当たりを保つため。
 4.再び鍋で湯を沸かし、湯葉を一分か二分ゆがく。それを取り出して冷水につけて冷やし、さらに取り出して握って水分を絞る。
 5.鍋で湯を沸かし、カリフラワーをゆがく。その後ニンジンも入れて加熱する。カリフラワーとニンジンを一緒に取り出して、冷水につけて冷やし、さらに取り出して水分を切る。
 6.鍋に油を入れて加熱し、サンショウを入れ、弱火で熱する。サンショウの粒がわずかに焦げたら、火を止めて、粒を取り出す。
 7.サヤエンドウとカリフラワー、湯葉とニンジンを容器に入れ、サンショウ油と切り刻んだニンニク、塩とチキンエキスを加え、箸で均等にかき混ぜ、皿に盛り付ける。

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