多田敏宏:中国の食と病と文学のブログ

中国の食と病について文学の点から見てみたいです。

夏を乗り切る飲み物(中国のサイト)

モクセイ酸梅湯

 材料:ローゼル、氷砂糖、乾燥モクセイ、カンゾウ、サンザシ、烏梅(梅の実の燻製)

 作り方:1.烏梅、サンザシ、ローゼル、カンゾウをきれいに洗ったあと、二十分水に浸し、三十分煮る。

 2それに氷砂糖を加え、かすを漉し取る。

 3.最後にモクセイを加えると口当たりが良くなる。

 夏は食欲不振になるが、酸梅湯は効果がある。水筒に入れて持ち歩き、喉が渇いたときに飲めばいい。

パパイヤと牛乳の煮込み

 材料:パパイヤ、氷砂糖、牛乳

 作り方:1.パパイヤの皮を剥き、種を取る。

 2.それを清水につけ、強火で煮たあと、弱火で煮込む。二十分煮たら、氷砂糖を入れる。

 3.氷砂糖が溶けたら、牛乳を入れる。牛乳に小さな泡ができ、沸騰直前になったら、火を消す。

 4.冷やして飲んだら美味しい。

 パパイヤにはパパインとビタミンAが多く含まれているので、美容によく、胃と肝臓にプラスだ。

抹茶とライムの茶

 材料:ライムの薄切り、氷、蜂蜜、ハッカの葉、蒸留水、抹茶の粉

 作り方:1.カクテルシェーカーに水と抹茶の粉を入れてシェークし、完全に混ぜ合わせる。

 2.蓋を開けて蜂蜜と氷、ライムの絞り汁とハッカの葉をいくらか入れ、シェークし続ける。

 3.それを飲む。

 ハッカは暑気を払い、ライムと合わせると美味しい。

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