多田敏宏:中国の食と病と文学のブログ

中国の食と病について文学の点から見てみたいです。

広東「榕記」のヘビ料理、知乎

「民は食をもって天となし、肉は蛇をもって鮮となす」。ヘビは全身が宝だ。


肉は筋骨を強くし、肝は熱を清めて痰を溶かし、皮は湿を取って毒を解く。美容にもいい。



1.姜油蛇

連州のショウガをピーナッツ油でじっくり煮込み、そこにヘビ肉を入れる。肉は柔らかくなり、湿を取って胃を温め、寒を散らして咳を止める。

2.オオサンショウウオとヘビの煮込み

張家界でじっくり育てたオオサンショウウオとヘビを一緒にじっくり煮込む。コラーゲンが多く、美容にいい。冬の寒さに効果がある。

3.トリュフとヘビとガチョウの煮込み

トリュフの風味がヘビ肉とガチョウ肉に染み込み、素晴らしい。

4.ヘビ肉スープ

ヘビが主材料で、ニワトリ、アワビ、キクラゲ、シイタケと共に煮込む。

5.姜油三品皇

ヘビ、ニワトリ、ワニガメを別々にゆがき、秘伝のスープに浸す。そこにトウモロコシと葛の粉をまぶす。見た目は淡白だが、実際に食べると、いつまでも後味が残る。

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